ネッツトヨタ仙台軟式野球部NEWS
2018.04.23
4/21(土) 第72回 河北杯ついに迎えた決勝戦!
勝たなければ行けないある意味目標ともなっている宮城第一信用金庫が、決勝戦の相手チームとして対峙。
1回戦リコーインダストリー・準決勝JA仙台と2試合とも無失点で勝ち上ってきた相手チームを相手に、今年の河北杯決勝プレイボール!
決勝戦のマウンドを託されたのは山本。内野ながらピッチャー経験もあり、託された河北杯決勝のマウンド。
準決勝では4点のビハインドを喫しながらも、動じず黙々と自分のストレートを投げぬいた山本の投球は決勝も鋭さを増し、三振の山を築き、9回までほとんど出塁を許すことなく、宮城第一信用金庫のクリーンナップの発連鎖力をほぼ封印し、意地の投球が続きます。
当野球部の攻撃も2回表2アウト2,3塁、5回裏2アウト1,3塁と打撃陣は決して悪くはなく、本当に1点を追う、1点のために自分の打席を捧げ転がす必死の攻撃が続きましたが、最終回の9回- ストレートを勢いよく振りぬいて打ち返された打球がセンターを深々と抜けこの日唯一の痛恨の一打でこの回1失点。
最後の最後まで部員一丸で戦った決勝戦。1-0で 準優勝となり、優秀選手として山本が表彰されました。負けたものの、打線のつながり投手の安定と 部の成長をひしひしと感じた河北杯。
春以降の戦いからもますます見逃せない大会となりました。
