その裏 1回表の攻撃 首藤・荒井で2Outから、斎藤の打席 真芯で捉えなかったものの、弾き返した打球はライト前へ！
さらに 奥山・及川と立て続けにライト前・センター前に球を弾き返し、つねに冷静な及川は初球を叩きセンター前へ球を強烈リターン！
この間に齋藤が生還し0-1！さらに準決勝 投球で魅せた 山本が2塁を鋭く低い弾道でセンターを通り越す痛烈な当たりでさらに2人生還！
0-3 と初回に大きなリードでスタートします。
2回表も3者で抑え、その裏の攻撃 勅使瓦がデドボールで出塁し3塁まで進むも残塁。
選手の炎天下の疲労が懸念される中、3回表 クリエイティブマックスも勅使瓦の投球を冷静に見据えセンター前に2発、1点を献上し 1-3とします。

7回表まで両チーム譲らず、燃える様な暑さの中 耐える時間が続きますが、拮抗が敗れたのは8回表
準決勝の負傷をこらえて勅使瓦を捕手伊藤が支え、セカンドの首藤が声援で鼓舞し続ける中、
狙い球のストライクをレフト前に2発、送球エラーも重なりこの回3失点 6-3と逆転を許します。
8回には1塁マウンドの奥山も1塁手との交錯で負傷し途中退場。
ホームを踏むことができず迎えた最終の9回表 マウンドを風岡に託しますが、1Outからストライク先行のピッチングをことごとく狙い打ちされ、9-3の大量リードのまま試合終了。
夏の試合の集中力、粘り強さ、そして個々の改善点が浮き彫りになった試合でした。
共に炎天下 全力を尽くし戦い合った クリエイティブマックスの選手皆さま、対戦本当にありがとうございました。
天皇賜杯 宮城県大会　ネッツトヨタ仙台 は準優勝となりました！
この猛暑で応援に駆けつけてくださった皆様に心より御礼申し上げます。